日々の積み重ねを意識して!フリーエンジニアのめんどうな経理作業

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フリーエンジニアになったら、青色申告にもチャレンジ!

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フリーエンジニアの経理作業

仕事に営業にと忙しいフリーエンジニアにとって、青色申告のデメリットは経理事務作業の手間です。面倒なためつい後回しにしてしまいがちですが、できるだけこまめに記帳する癖をつけると良いでしょう。公私のお金はしっかりわけておくことも大切です。

フリーエンジニアの経理は日々の積み重ねが重要

フリーエンジニアの経理は日々の積み重ねが重要 技術者であるフリーエンジニアの場合、経理の知識なんてまったくない・・・と不安に思う人も多いと思います。青色申告用のソフトなどを利用して日々の取引を入力していけば、本格的な簿記の知識がなくても、決算書や元帳などの帳簿は作成できます。仕訳入力が面倒で後回しにしてしまうと、年末年始に苦労することになりますので、できるだけこまめに入力するようにしましょう。どの程度の経費がかかり、実質どのぐらいの儲けが出ているのかを把握することは事業を軌道に乗せるためにも必要です。常に利益管理をしておけば、年末の利益状況をみて物品購入を検討するなどの節税対策も可能になります。 続きを読む

フリーエンジニアは公私に分けてお金の管理を

フリーエンジニアは公私に分けてお金の管理を フリーエンジニアになりたての頃は、お金の管理がごちゃごちゃになってしまう人もいるようです。特に、自宅を利用している在宅ワーカーなどの場合、どこまでが事業用のお金で、どこまでがプライベートのお金なのかがわからなくなってしまったりすることも多いでしょう。事業運営上よろしくないのはもちろんですが、困るのは税務署に指摘を受けたときです。事業に要した支出であることを明確に説明できるようにしておかなければなりません。そのためにも、事業用のお金と、プライベートのお金は、きっちりと区別して管理するようにしてください。 続きを読む

税理士はフリーエンジニアのパートナー

税理士はフリーエンジニアのパートナー 青色申告書と確定申告書は、がんばれば自分で作成することは可能です。しかし、青色申告の場合、複式簿記による帳簿作成が義務付けられていることからも、白色申告に比べて税務署のチェックは厳しくなります。税務署がチェックするポイントのひとつが、税理士のチェックを通しているかどうかにあります。申告書類には税理士の確認印があった方が無難でしょう。税理士は税務のプロフェッショナルですので、あらゆる節税方法を知っています。事業運営上、よき相談相手となり、パートナーとなる税理士を見つけることも、節税対策のひとつです。 続きを読む

意外と知らない?経費として処理できる2点

意外と知らない?経費として処理できる2点 これまで会社で働いてきたエンジニアは、経理のことは経理担当が処理していたのでよく分からないという人も多いでしょう。それがフリーエンジニアになると自分の仕事になるので、経理作業に関する知識をつける必要があります。苦手意識を持つ人もいるかもしれませんが、経費として計上できるものを把握しておくだけでも経理作業負担や損失リスクを減らせます。また、開業前の準備にかかった費用を経費に当てられることなど、フリーランスになるならぜひ知っておきたい知識もあります。コワーキングスペースを使うフリーエンジニアにもおすすめの情報を書いています。 続きを読む

福利厚生サービスも経費扱いに

福利厚生サービスも経費扱いに フリーエンジニアが、本業以外の経理事務作業を行う場合、畑違いの内容のため戸惑うことも多いでしょう。とはいえ、避けては通れない作業のため、早いところ勝手を知ってサクサクとこなしたいところだと思います。経理事務の作業を行ううえで、節税対策も欠かせません。経費として計上できるものがあれば、余すことなく記載することで節税に繋がります。実は、フリーエンジニアの多くが加入している福利厚生サービスの中にも、経費計上できる項目があるのをご存知でしょうか?ここでは、フリーランス向け福利厚生サービスの概要と、経費として処理が可能な項目について解説していきます。 続きを読む

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青色申告と確定申告は別物

青色申告と確定申告は別物 確定申告とは、所得に応じた所得税額を確定し税金を納めるまでの手続きをいいます。青色申告とは、青色申告決算書という書類で所得を申告することによって、税制上の特例が認められる制度のことを言い、正確にいうと、青色申告と確定申告は別のものになります。一般的に白色申告といわれる方法では、青色申告決算書に該当する書類として収支内訳書という書類で所得額を申告することになります。収支内訳書を利用する場合は、貸借対照表や損益計算書は不要で、記帳方法も簡易簿記で良いことになっています。

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青色申告だと30万円未満の減価償却資産を一括経費にできる

青色申告だと30万円未満の減価償却資産を一括経費にできる 青色申告ならではの節税対策として活用したいポイントが、減価償却の特例です。10万円以上のものは資産として扱い、減価償却費として数年にわけて経費処理するという税務上のルールがありますが、青色申告の場合は、30万円未満の資産であれば減価償却分をその年に一括で経費処理することが認められています。年間あたり合計で300万円まで認められるため、利益が出た年の年末近くに節税対策で物品購入をする場合などにも、大変便利な特例です。

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意外と知らない?経費として処理できる2点

意外と知らない?経費として処理できる2点 フリーエンジニアになると、業務の一つに経理作業が追加されます。所得や節税対策にも関係するため、経理作業に関する知識はつけておいて損はありません。フリーエンジニアになる準備のために受けたセミナー参加費用、名刺の準備にかかったデザイン費や印刷代などは、開業届を出す前のことでも開業準備金というものに当てられます。フリーエンジニアの仕事場として重宝されているコワーキングスペースの利用料も、経費で処理できます。

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